生理痛の多くは、生理前から生理が始まって2~3日くらいにかけて起きる下腹部痛などの症状です。
人それぞれ個人差はありますが、ほとんどの女性が経験するものです。
下腹部痛の他に頭痛や吐き気、めまい、下痢、便秘、イライラなどの症状のある人も多く、ひどい生理痛のために寝込んでしまう人もいるほどです。
生理痛の原因には、冷え性で血流が悪い、子宮や卵巣に原因のある病気がある、子宮の収縮が強いなどがあります。
また、子宮頚部がしっかりと閉じている場合も生理痛の原因になるそうです。
子宮頚部は、妊娠した時に赤ちゃんが支えられるように繊維質が発達しておりしっかりとした構造になっています。
そのため、出産の時になかなか子宮口が開かない原因になっているそうです。
このことは生理にもあてはまります。
子宮が収縮して血液を体外に排出しようとしても、子宮口がしっかりと閉じていると陣痛と同じような痛みが起きるのです。
子宮頚部がしっかりと閉じていることが原因の生理痛は、生理前に痛みのピークがあり生理が始まると軽くなります。
生理痛で悩んでいる人は、自分の痛みのパターンが決まっている場合が多いようです。
生理直前に痛みがきたり、生理が始まってすぐに痛みが出たり、2~3日目が辛かったり、生理痛の症状は人それぞれです。
自分の痛みのパターンに合わせて、生理痛が起こりそうな日の前日から鎮痛剤の服用、食事の改善、サプリメントの摂取など行うと、ホルモンバランスがコントロールできて効果的です。
食事面では、緑黄色野菜、肉類、魚介類、大豆製品、乳製品をバランスよく摂取するといいでしょう。
加工食品や添加物の入っているもの、カフェインが含まれているコーヒーやチョコレートなどは控えるようにしましょう。
水分や塩分などむくみを起こすものも良くありません。
特に生理前には、生野菜や果物、冷たい飲み物は摂らないように心がけてください。